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第14回 日創研経営研究会全国大会2008 in OKINAWA

大会テーマ:【自立】万国津梁の精神を世界へ!

日時:平成20年6月5日(木)〜6日(金)
会場:沖縄コンベンションセンター
懇親会会場:リザンシーパークホテル谷茶ベイ

第14回 日創研経営研究会全国大会2008 in OKINAWAの感想を掲載します。


米重会長

札幌経営研究会会員の皆様、おはようございます。沖縄行って来ました。とても良い全国大会でした。

カリスマバスガイド 崎原真由美様
  • 現実を受け入れることで、今の良いところが分かった。与えられた環境で、活動したら出会いが与えられた。
  • 自らの生産能力しか生まれない。だから学ぶ。
一念の人 金城浩二様(珊瑚礁再生に活躍)
  • 自分の欲と目標が一致している。一生頑張れる仕事。
  • だから人生ブレナイ
人材育成の達人 上原義雄様
  • 汚れ仕事はトップ、賞賛は部下。
  • 感動しないと、人は動かない。
  • 身近な人から尊敬される人になる。
パネルディスカッション
  • 10年後に生き残る企業を目指す→流行を先取りしてライバルとは違う方向性へ
  • 社長が戦わなければ、会社は変わらない→魅力ある会社づくり
  • リスクを先取りして、改革をし、更に強くなる→経営課題を明確に

印象に残った言葉でした。

沖縄の歴史・文化に触れられ、感動しました。北海道には何があるのか。足元を見直すことが大切だと思いました。今回の沖縄全国大会へ参加された皆様、ご苦労様でした。いろいろとお世話になり感謝申し上げます。今回留守番組だった皆様、次回は是非参加を。

神野事務局長

沖縄全国大会に行ってきました。結果、参加して本当によかったです。沖縄研究会の皆さんの大会に臨む心意気と我々参加者に対する優しいお気遣いは、はるか昔から琉球の“おじい”と“おばあ”から子や孫へと受け継がれた島人(しまんちゅう)の宝ですね。とても自由で楽しく、ゆっくりと時間が流れた分、普段よりずっと広く深い思考が働きました。

大会全般を通して、また沖縄で出会った方とのお話を通して、今回のテーマ「自立」と言う事が自分なりに解釈できたと感じています。特に初日、次の世代の人々のために生涯を掛けて珊瑚礁の再生に取り組む金城さんは、「自分の志はぶれない」「自分の生き方はお金は残せないが、いつか死んでいく時に絶対後悔はしない」と熱く、そしてトツトツと語っていました。私も世界に一つの自分の志を持ち、決意したら一途にビジョンに向かう、そんな生き方ができたら素晴らしいなと思いました。

人は自分以外の誰かを幸せにする事はできない、できるのは自分自身が使命感をもって、目標に向かって切磋琢磨する事だけ。帰りに那覇空港で見た沖縄ガラスに刻み込まれた相田みつおさんの詩“しあわせはいつもじぶんのこころがきめる”を見た時柄にもなく、グッと涙をこらえる自分がいました。

姫ゆりの塔で見た平和への祈り、美ら水族館のじんべえザメ、屋根にシーサーいっぱいの山間の喫茶店、美味しい沖縄料理、シュノーケリングで見たオコゼやコーラルフィッシュ等、笑いと感動は数え上げたらきりがありません。大会期間中に久しぶりに会った青森の仲間(同業)の会社を近々ベンチマークする約束までとりつけました。

そうそう皆さん、かりゆしウエア似合ってましたよ。とにもかくにも沖縄研究会の皆さんに大いなる感謝です。そして、一緒に参加した皆さん、留守を預かる社員さんにも「ありがとうございます!」 です!

宍戸副会長

沖縄のどこまでも続く青い海が見たくて6/4〜8まで心のリフレッシュに行ってまいりました。

「願うべきものは平和 守るべきものは文化 進むべき方向は自立」

実行委員長の開会宣言です。

大会2日間「自立」をテーマに感動、感激、感謝の大会でした!沖縄文化、歴史、そして戦争の悲惨な事実。そんな過去から今へ、大切に語り受け継がれた沖縄県民の魂と生きる力強さを感じ、涙を禁じえませんでした。

カリスマ・スーパーバスガイド 一人芝居の語りべ 崎原真由美様
  • 出逢えば皆兄弟 新しい希望の花を咲かす
  • 沖縄には、さよならという言葉がない。きっとまた会える

声のトーン、言葉、踊り 一つひとつに沖縄を感じました。

独学で珊瑚の移植に命をかける 金城浩二様
  • 人間は志で生きていける
  • 死ぬまで一生続けれる仕事、だから死ぬまでブレない
  • 自分の子供、孫までも、この青い海(生きた珊瑚の海)を見せてあげたい
真の愛情で人の成長を願う 上原義雄様
  • 植物は肥よくな土地では、すくすく伸びるが弱い。斜面では細いが根がしっかりしている、人間の成長も同じ。
  • 親が苦しむのが真の教育、人間はリスクを負わないと成長しない。

最後に田舞氏が詠まれた詩

  空いっぱいに 空があるように
  海いっぱいに 海があるように
  人よ ひとよ 心いっぱいに美しい心を持ち
  この海を、この空を、この土を愛そう

琉球経営研究会の皆様の念いが伝わってきた、こころが温まる、そして元気と勇気を頂いた素晴らしい大会に感謝です。参加された皆様には大変お世話になり、ありがとうございました。

高橋(満)副会長

今年も会の援助をもらい、参加させて頂き誠にありがとうございます。参加メンバー、天気にも恵まれ、沖縄という事も有り、暖かくゆったりといろいろな学びがあり、またリラックスさせてもらい、リフレッシュさせていただきました。本当に有難うございます。

ここにこの5日間で感じた事を報告させていただきます。

第1日目は南部に行き『ひめゆりの塔 資料館』で戦争の悲惨さを目のあたりにしました。沖縄本島西部に位置しリゾートエリアにありこの5日間の基地となる、リザンシィ谷茶ベイホテルの傍のステーキハウスで食事です。ここでは女性軍がシーフードやステーキを焼くホストクラブ並みの美男子に惚れ惚れしていたように見受けられました。味はもとよりパフォマンス、サービス、価格、全てに満足させられ、イキイキと働く可愛らしく素敵な若者たちを見て、どんな社員教育をしているか、とても興味をそそられました。

2日目はホテルから20kmぐらい移動して、那覇市北部に位置する宜野湾市にあるゴンベンションビュロー(素晴らしい設備が揃った会場です。)で、午後からいよいよ琉球経営研究会が主幹する全国大会が開催されました。

参加した皆様の報告にあるように、とても感動させられ、テーマと内容がきっちりマッチした大会でした。歴史や文化がしっかり受け継がれ、そこに感謝し、その想いを後世に伝えていこうという意志が強く感じました。そして、自分達ももっと地元の歴史・文化を学ばなければならないと感じました。

きっとそこにはロマンがあり、自分たちが住むこの北海道に今以上の感謝と誇りが持て、未来の北海道が浮かび上がるのではないかと思います。

心に残った言葉を紹介します。

  • 人に役に立った喜びが全てのエネルギー源となる。
  • 自分の子供に自慢してもらえる親となる。
  • 誰が悪いわけではない、日本を経済と自然環境が整った国にしよう!そして後進国の見本となろう。
  • 志があれば絶対後悔しない人生となる。
  • 大きなリスクを背負わなければ、経営は成り立たない。
  • 社員は家族、家族だったらどうする。
  • 親子(社長と社員)で苦しんでこそ教育、しかる勇気を持て、それが愛情。
  • 汚れ役は社長、賞賛は社員、社員は社長の心意気についてくる。
  • 不況こそ設備投資、人材雇用のチャンス、不況は人が育つ、好況は人の成長を止める。
  • 社員の夢の実現を考えれば、商品は生まれる。
  • 社長が戦わなければ、会社は変わらない。

などなどなど・・・まだまだ皆さんに報告したいのですが、長々となりますので(もう長々となっていますね。)ここで省略します。

今回は本当に多くの学びと、非日常を体験させていただきリフレッシュできました。札幌経営研究会の皆さん、全国大会に参加した皆さん、特に準備いただいた宍戸副会長様、きりーつ(起立・・・成松さんが号令を掛けてくれていました。)有難うございました!!!

昨日、写真を添付し配信を試みましたが、残念ながらデータが重いようで配信できませんでした。今度、編集して何かの時に皆さんに紹介したいと思っています。

干場副会長

全国大会へ参加させて頂き有難う御座います。梅雨の時期とは思えないほど天候に恵まれた期間でした。初日のエアコンで喉をやられたー

琉球経営研究会の熱い思いと段取りの良さが伝わって、とても活気のある大会でした。沖縄の人はみん〜な明るいし元気!沖縄が本土決戦の捨石だった事、改めて認識させられましたが県民の平和への強い願には感動しました。他人任せで危機感のないホッカイドウとはどこか違う!

初日の講演会の御三方、それぞれの視点から自立について話されていました。偶然ですが自立は我がテーマでもあります。刺激そして学びのあるお話しでした。大友講師もスゴイ人だと感激されていました。

帰りの最終日に米軍施設に隣接しているお店でステーキを頂きました。沖縄ならではの雰囲気です。満足!

宍戸副会長事前段取りから当日のまとめまで有難う御座いました。高橋副会長の提案通り、レンタカーでレースが出来て最高良かったです。米重会長、神野事務局長本部理事会お疲れ様でした。休むまもなくお疲れ様。

一緒に参加された皆様いつもお気遣い頂き有難う御座いました。感謝。

大坂監事

沖縄全国大会に参加させて頂きました。ありがとうございました。沖縄全国大会の講演、また「ひめゆりの塔」や資料館の見学、そして分科会での上映を見て、とても考えさせられました。私は知ることが出来て良かったです。

沖縄の万国津梁で表現される歴史や文化と暮らし。珊瑚の自然を守る志の人、真の自立を目指し人材育成に力を注ぐ経営者。そして日本で唯一の地上戦が行われ、苦しんだ沢山の人々。人間が人間でなくなった恐ろしい事実。戦争ほど悲惨で残酷なものはありません。

レンタカーで走っていると沢山の鉄条網に囲まれた場所が有るのに気づきます。カーナビにはその中の場所は何も表示されません。沖縄の現実があります。我々も平和の大切さと戦争の悲惨さを後世の人達に伝えて行かなくてはならないと思いました。

懇親会の席で沖縄経営研究会の皆様の今回の大会の企画と運営の苦労の一端を知りました。沖縄の仲間への感謝の気持ちと共に、我々も2〜3年後(?)の「その時」に向けて今から気持ちを一つにしていかなければならないと思いました。

今回、色々と段取りをして頂いた宍戸さん、須貝さん。普通のツアーでは行けないような感動的なレストランや穴場の山小屋風喫茶店、食事処に案内してくれた高橋さん。場を盛り上げてくれた元気な成松さん。そして一緒に行って頂いた皆様。感謝致します。

溝渕組織運営委員長

諸先輩に引率され、全国大会に参加してきました。生来、我がままな私、諸先輩には大変迷惑をおかけしながらの道中でしたので、ここで深くお詫び申し上げます。

さて、大会は天気にも恵まれ、琉球経営研究会の熱心さ、ご苦労がにじみ出た素晴らしい大会でした。

【万国津梁】とは。万国は世界、津は【港】を表し、梁とは【橋】、つまり、沖縄が世界中の国と国との架け橋なるという意味だそうです。実際、沖縄は二本の戦国時代に先立つこと100年以上前に統一され、中国の柵封を受け、つまり中国から許可された貿易を中心に栄えたそうです。

中国への貢物は【硫黄】。これは黒色火薬の材料で、当時最新兵器を作り出すために非常に貴重なものでした。しかし、当の中国では火山がないので硫黄は取れず非常に大切だったので琉球の使節の席順は上から三番目と大変優遇されたそうです。(琉球列島の北にある活火山の島でたくさん取れるらしい)その【硫黄】のお返しに、絹、陶器など素晴らしい当時最新鋭の品々をもらい、それを韓国、日本に運んでは、それぞれの特産品と交換し、東南アジアとの交易に役立て琉球王朝は大変栄えたそうです。【三角貿易】というそうです。

そういった貿易立国が国策だったので、15世紀には早、刀狩をして、弓も刀も持たない今で言う非武装中立を確立し完全なる平和主義で立国していたわけです。

そんな平和な琉球にも、徳川政権になったころ薩摩藩の琉球への侵攻があり、支配されてしまった歴史があります。(那覇に薩摩の代官所が置かれていた)それに続く明治時代は単なる県となり、第二次大戦末期のあの悲惨な【沖縄上陸戦】があり、多くの県民が巻き添えになりました。そして今に続く米軍基地問題。

なんか歴史の授業のようなメールになってしまいましたが、沖縄の人は歴史と共に生きています。これは実感します。しつこいぐらい毎回歴史が話に出ます。そこから今回のテーマである【自立】が出てくると熊は思うのです。

私には琉球の人たちが【自立】というたびに彼らの心の叫びを感じます。沖縄の人は他の人に大変優しいので犠牲を強いられている、憤り悔しさなどは全然言葉にして出しはしませんね。でも平和、理想、経済的豊かさ、自然保護これらを達成するためにも【自立】なのでしょう。

ですが観光以外、非常に難しいのが現実です。どこか同じ貧乏県の北海道と似ていませんか?心が痛みます。でもやるしかありません。琉球経営研究会の皆さんのご努力と一緒に同行させていただいた札幌経営研究会の皆様のご親切に感謝を申し上げます。

以上 熊の 【全国大会in 沖縄】のご報告をさせていただきました。

成松委員

不安の中にもこの大会に参加出来た事、そして沢山の感動と体験をさせて頂いた事、沖縄の文化と歴史の中から「自立」をテーマにしたこの大会、それはそれは見事でした。沖縄の心がビンビン伝わってきました。

「自立」とは・・・。誰でもない先ず一人自分が立つこと。そして自分が輝き多くの人々に感動を与えられるような自分になること・・・。この大会を通して、この事を強く強く実感させられました。どんなに辛くても苦しくても絶対に諦めない挑戦し続ける、そして「自立」した自分が多くの人々に感動を与えられるようになりたい。この大会を通して、この事を強く強く実感。

沖縄のメンバーの長期に亘る苦心苦労の連続が花開いた今回の大会、本当に見事でした。特に参加に迷っていた自分を再三に渡り強引にも説得して連れていってくれた、大坂さん、神野さん、そして老人をいたわるように面倒を見てくれたメンバーの皆さん、本当に本当にありがとう。沖縄のメンバーも含め皆さんに感謝します。

高橋(政)委員

沖縄全国大会に参加させて頂きました。ありがとうございました。

講演では

  1. 「カリスマバスガイド」の崎原真弓氏の一人芝居、沖縄の歴史と悲劇をこれからの世代へ伝えていくという気迫のこもった演技に何度も感動しました。
  2. 沖縄のサンゴ礁をなんとか守って10年前のサンゴ礁が沢山あった沖縄の海を取り戻したいと取り組んでいる金城浩二氏。私もそんな海を見てみたくてサンゴ礁の移植に申請しました。近い将来、私のサンゴが大きくなっているのを見に行くのが楽しみです。
  3. 約束を破ることを絶対に許さない上原義雄氏。約束を破ってしまった息子さんのバイクをハンマーで叩き壊したそうです。私にはとても無理です。

分科会での1フィートフィルムの上映そこには人が死にそして狂ってしまった日本兵がいました。日本人が日本人に殺される信じられない事が起きたのです怖いことです。それもみんな戦争という恐怖心から起こったことです。

今、沖縄では、何年か前に大学に米軍のヘリコプターが墜落したそうです。そのことがきっかけとなり大学生が「スマイルライフ」というサークルを立ち上げ、これからの中学生や高校生のボランティアで平和を伝えています。お昼休憩の時に子供達(5歳児)による獅子舞を観ました。沖縄の民芸はこのように受け継がれて行くんだなと思い頼もしく思いました。

沖縄は気温も気持も【熱く】とても気持ちが良かったです。色々準備してくださった方、そして一緒に参加して頂いた方、本当にお世話になりました。ありがとうございました。

国岡委員
さんご礁には魚がたくさん住んでいて豊かな恵みがあります。さんご礁が死んだ場所には魚が住みません。

サンゴの移植に取り組む、金城さんの言葉が印象的でした。

早速翌日沖縄の青い海に、スキューバダイビングに挑戦したのでした。ウエットスーツを着た私の姿をTさんは「まるで“マリモ羊かん”だ」と笑っておりました。笑い事ではなくこの体重を落とさねばと決心しながら、昨日も昼からオリオンビールで乾杯しておりました。

「沖縄そば」と「ソーキそば」は沖縄の皆さんの県民食なのでたくさんお店が有ります。札幌における札幌ラーメンと同じですね。その店・店で味が、具が、麺が、違い食べ歩きを楽しめます。今回特に「ヨモギめんのソーキそば」はインパクトが強く、麺に命を懸ける者として大変勉強になりました。

最後に大会参加に向け準備いただきました宍戸副会長、沖縄のことは俺に任せろの高橋副会長はじめ、同行いただきました皆様にお礼申し上げます。感謝